仕事で結果が出せない悩みを解消して、結果の出せる人材(人財)になろう。

仕事中

仕事で結果が出せないことで悩んでいるあなたは、将来必ず結果の出せる人材(人財)になります。本当に仕事ができない人材(人罪)は悩むことしないですね。今回は仕事で結果が出せない悩みを解消して、結果の出せる人材(人財)になるためのヒントを出していきます。

仕事のできない人の特徴を大まかに4つ挙げてみました。

1.机の上が整理されていない。書類が散在している。
2.時間を守らない。約束を守らない。
3.他人に責任転嫁する。
4.仕事がないのに忙しそうにしている。

項目1については、仕事が終わった後に書類が散在している状態で帰る人は、ほぼ間違いなく仕事ができない人です。私も入社したての頃、ほぼ同じ状態でした。ある時、上司から、必ず机の上に書類を残さず、ファイルも指定位置に戻してから帰るよう指導されました。正直嫌々でしたが、帰り際に必ず行いました。その時に、書類を整理しながら知らずにアタマの中で仕事の優先順位をつけていました。これを繰り返すことで効率的に仕事ができるようになりました。

今はパソコンのTO DOリストにとって変わっていますが、それでもパソコンの周りに必要でないファイルや未決の書類が山のように積まれている人がいます。書類の保管だって、PDFファイル化してサーバーのフォルダーに保管しておけば良いわけで、なぜ紙ファイルが存在するのか不思議です。

私はある仕事仲間になぜ書類をPDF化しないのかを聞きました。紙にプリントアウトして残した方が忘れず効率的にできると言われました。後日その方の近くでお客様との電話のやりとりを聞いていると、書類箱から必要な書類(たぶん注文書)を探していました。商品は手配されていないため、顧客納期が過ぎていたという大失態をしていました。ちなみにこの方は反省することなく、同じミスを繰り返し、お客様にご迷惑をおかけし、会社は信頼を失いました。

項目2は仕事のできない上記の仕事仲間はお客様とお約束した時間にほぼ毎回遅れます。そして、自分でアポイントを取ったにも関わらず、急用が発生すると直前でドタキャンします。また、お客様にアポイントしたことを忘れて、他のお客様を訪問し、そのお客様から時間になっても来ないので確認の電話が入るのです。こんなことあり得ないと思われますが本人はまったく悪気はないため同じミスを繰り返します。

そして項目3ですが、仕事のできない人は自分の失敗を言い訳します。証拠がなければとにかく言い訳します。指示内容を”言った、言わない”、”聞いた、聞いてない”などと言います。

私はこの方に、言い訳できないようにするため、私に依頼内容はメールでするように、口頭では受け付けないことをメールで伝えました。メールをすることが面倒くさいと言い出す始末。さらに依頼された内容を私からメールで返信しているのですが、お客様から回答を督促されて、私のメールを確認していないことがわかりました。

最後の項目4ですが、仕事のできない人は、暇になるとやらなくていいことをやります。そして、周りに忙しいことをアピールします。仕事ができる人は忙しくても、周りに忙しい雰囲気を出しませんね。

客観的にあなたの行動を確認してみてはいかがでしょうか。以下に仕事ができる人の特徴をまとめました。もしあなたが上記に当てはまる内容があれば、以下を参照いただき、あなたの問題解決の一助になれば幸いです。

まとめ

  1. 仕事のできる人は整理整頓ができている。
  2. 仕事のできる人は約束と時間を必ず守る。出来ない約束はしない。
  3. 仕事のできる人は失敗の言い訳をしない。自分で責任を取る。
  4. 仕事のできる人は常に効率を考えて、時短を心がける。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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