働くことに疑問を持ったあなたにできる私からのアドバイス

心身が疲れてくるとなぜ私は働かなければならないのかを考えることがありますよね。独身の場合、家族持ちなどそれぞれの立場により働く意義が異なりますね。今回は働くことの意義について考えてみたいと思います。

私の働く意義は、家族との生活を守るためです。私の場合は、「生活するために働く」です。あなたの場合はいかがですか?

1. 仕事をすることが趣味のため、ストレスにならない。
2. 自分の仕事が世の中のためになり、それが自分自身の癒しになっている。
3. 生きるために仕事をするが、仕事はストレスになる。
4. 働くことが目的、他を犠牲にするため、心身共に疲れ切ってしまう。

3は生きることが目的なので、仕事はストレスであるが、我慢できる。4は働くことが目的で、人生に楽しむことがないので疲れ切ってしまうと思われます。3,4の人はどうしたらいいでしょうか。もしあなたが3,4に入るならどうぞ気軽に読み進めてみてください。1や2の仲間に入れば問題解決できますよね。では転職すれば問題解決できますが、なぜ1,2に入ることができないのか考えてみました。

①転職すると好きな職業に就くことができるが収入が減ってしまう。
②転職で新しい会社に行くと、人間関係などに慣れるまでにさらにストレスが大きくなる。

上記の理由が想定できます。では転職しないで働く意義を見つけることはできるのか、私なりに考えてみました。それは、

ゲーム感覚で仕事をする。

です。

自分の仕事をゲーム感覚で行ってみてはいかがでしょうか。例えば本来一日8時間かかる仕事を5時間で行う目標を作り、達成できたら、自分にご褒美を与える。ご褒美はビール1本余分に飲むことができるでも良いですし、何かちょっとしたご褒美でOKです。達成できなかったら、なぜ達成できなかったのか自分なりにその原因を考え、次回に工夫してみましょう。
工夫例として

・定常的な流れ仕事はエクセルでマクロを組んで、発行伝票を一括して行う。
・作業を行うときに、頻度の多い工具は、一番近いところに置く。
・社用車より移動時間が短ければ、交通機関を使う。 等

です。私の仕事仲間に上司の言われた通りに仕事をしていましたが、仕事に対して悩んでいました。私は上記のように仕事にゲーム感覚を取り入れてみてはと提案し、彼はそれを実行しました。実際に彼はエクセルでビジュアルベーシックを学び、マクロを組んで、8時間かかっていた仕事を1時間でできるようにしました。

当然、彼は仕事に対して自信を取り戻しましたが、彼の上司が彼の仕事内容に嫉妬し、評価するどころか、さらに余分な仕事をさせようとしました。結果を出して、自信を持った彼は転職を決意し、給与面でも条件の良い会社に再就職することができました。

ちなみに彼は会社を辞めましたが、個人的な交流は今でも続いており、お互い仕事やプライベートの相談に乗ったり、乗ってもらったりしています。

私は、どうしたら楽しむことができるかを考えたときに、このゲーム感覚と達成した時のご褒美を考えてみました。ただし、上司からの評価とかは考えることを捨てました。大切なことは上司や他者に評価されるのではなく、自分で自分を評価することです。

あなたが働く意義に疑問を持ったり、なぜ私は働かなければならないのかを考えたときに、このゲーム感覚をお勧めします。仕事はお互い楽しく働きたいですね。

まとめ

  1. 働くことを目的にするのではなく、ゲーム感覚で仕事をする。
  2. 小さい目標を達成し、成功を積み重ねていくことで、大きな自信と実力に繋がる。
  3. 上司に評価されることは捨て、自分で自分を評価する。自信がつけば、転職を考えても良い。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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