年末年始のネットニュースで芸能人の方々の結婚ニュースがありました。今回のブログは結婚をテーマに私が経験したことを含め、お伝えしていきます。いきなりですが、もしあなたが
お付き合いしている女性から結婚をそれとなく示唆されたけれど、
彼女と結婚することに迷っています。どうしたらいいでしょうか?
私は、過去に上記の相談を受けたことがあります。迷っている理由は何ですか?と聞くと、”なんとなく”とか”迷っている理由がわからない”とか曖昧な回答でした。私は彼に
と言いました。
突然私事で恐縮ですが、私は最初の結婚は失敗しました。私の最初の結婚、実は迷って結婚しました。私が迷った理由ですが、
- お互いの家庭環境が異なる。
- 相手の親とお会いして違和感を感じた。
- 家庭環境、経済観念が違う。
でした。
1番目の家庭環境については、私は両親が揃っていましたが、相手の方は、片親(母親)で育ちました。ここで誤解頂きたくないことは、私は片親で育った人が悪いなどと言っているのではなく、ここではあくまでも家庭環境が異なることとして記載していますのでご了承ください。
2番目は初めて相手の母親とお会いした時に、非常に強権的に感じました。つまり、娘を取られるような感じです。私の母親に対するイメージは優しくて、明るい、柔らかい感じですが、正反対でした。
3番目ですが、相手の方は交際費用は男性が出すべきものという考えでした。結婚式の披露宴費用もほとんど私が出しました。
冷静に考えるとわかることですが、当時の私は客観的に物事を見ることができませんでした。そして結婚生活は2年で破綻し、離婚しました。
離婚後、あるラジオ番組で結婚アドバイザーの方が結婚相手の母親は、妻となる結婚する相手の20年後、30年後の姿と考えていいと言われて、その時に納得しました。
つまり、結婚相手の母親は、妻の将来像ということです。
だからここで違和感を持った場合、結婚はやめた方がいいということになります。
お互いの家庭環境や経済状況は同じくらいの方が良いのも、これから一緒に生活していくのに考え方が異なることは少ないと思います。そのため、夫婦喧嘩が起きることも少ないと考えてもいいでしょう。
逆に、非常にお金持ちの相手は経済観念が違うので、同じ生活レベルが維持できないと、我慢できずに夫婦関係が破綻する可能性があるかもしれませんね。
結婚はお互いの育ち方、生活感の異文化が混じり合うことだと思います。
つまり、結婚は少なくとも夫、妻お互いが妥協できる範囲で、お互いの考え方を受け入れ、新たな価値観と、新しい文化を創造していくことではないでしょうか。
そのため、お互いがあまりにも妥協できないほどの価値観が違いすぎると、破綻する可能性が高くなりますね。
あらかじめ経済状態や価値観を確認してからお付き合いするお見合い結婚の方が恋愛結婚に比べて離婚率が低いのは納得できますね。
お付き合いしている相手については、どうしてもよく見えてしまいます。それは客観的に相手を見ることができないためです。これは仕方がありません。
そのため、お付き合いしている相手を第三者(例えば親、友人、人生経験が豊富な人など)に見てもらい、印象などを聞いて見てください。
特に人生経験の豊富な年配者に結婚相手に対する意見を率直に聞いてみると、自分の抱いている違和感がわかると思います。
恋愛、お付き合いをしているときはお互い大好きで仲が良くても、結婚生活はお互いが好きだけでは成り立ちません。お互いが思いやりの気持ちを持ち、発生する問題点を乗り越えていくことができ、その経験からお互いの絆が強く結びついていくものだと筆者は考えています。
まとめ
- 結婚相手の母親は、妻の将来像。違和感を持ったらやめた方がいい。
- 結婚は、お互いが妥協できる範囲で、お互いの考え方を受け入れ、
新たな価値観と、新しい文化を創造していくこと。 - 他者に結婚相手を紹介した後に、率直な意見を聞くと、
自分の交際相手に対する違和感がわかる。
ご一読いただき、ありがとうございました。
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