「嘘つきは泥棒の始まり」学歴、経歴詐称は泥棒と同じです

日本維新の会の衆議院議員の経歴詐称のニュースがありました。学歴詐称、経歴詐称は以前から何度も暴かれ、最終的に辞職している議員がいますが、なぜ同じことが繰り返し起きるのでしょうか。今回は経歴詐称とその人間性、議員の資質について考えてみたいと思います。

1.自分は見つからないだろうという浅はかな思い

過去に学歴詐称、経歴詐称で辞めた議員がいるのに、なぜ同じことが繰り返されるのでしょうか。学歴や経歴を詐称してまで当選して議員になりたいのでしょう。その前にこれくらい(詐称内容)なら見つからないから大丈夫と考えてのことだろうと思います。国会議員は国民の代表者として国民の利益を守り、国や国民のために働く人ですが、自ら嘘を着くような人が議員としてまともな仕事はできないことが想像できます。議員になる前に国民を騙しているわけですから、議員になってからも国民に嘘をつくことは目に見えています。

2.所属政党にも責任あり

所属政党が候補者として公認する時にしっかりと調査しないことが不思議です。立候補する人に悪い人はいないという性善説に基づいているのかもしれませんが、本人が提出した経歴書に対して、本人に確認した時は問題ないとのことだから調査しなかったでは済まされないのではないでしょうか?しっかり調査した上で、おかしい点を指摘することで嘘は通用しなくなります。この人に投票した選挙区民の方々、国民は騙されたことになります。公人は清廉潔白でなければなりません。所属政党は議員の辞職勧告をするなどの厳選な処分をお願いします。

3.嘘つき議員に議員の資格なし

嘘つき議員は信用してはいけません。いかにも仕事をしているかのようにYoutubeなどで動画をアップロードしていますが、ただのパフォーマンスです。目立つような行動をする議員ほど、過去の歴史からまともな人はいないと考えていいでしょう。見た目だけで選ぶとこのような人を選ぶことになり、有権者は後悔することになりますね。そして、選挙公示後に新聞紙上で学歴、経歴が好評されますが、公認した政党は責任を持って、学歴、経歴が正しいことを証明したことを明示してほしいと思います。当たり前のことですが、嘘の経歴は正しい情報ではないからです。

4.投票は正しい情報をもとに行われなければならない

嘘の経歴により、間違った情報からその候補者のイメージが良いと、有権者は投票してはいけない人に投票することになります。落選した人が、この嘘つき議員より日本の事を第一に考え、国民のために仕事をしてくれていたかもしれないと考えると、日本国、国民に対して大きな損失となり、学歴詐称、経歴詐称は非常に重要な問題であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。嘘つき議員は自ら辞めることはしないと思いますから、まず選挙区民の方々が次回の選挙で落選に導いていただき、このようなことが二度と起きないような対策を施さない政党であれば今後一切支持しないよう、我々国民は注意深く見守る必要がありますね。

まとめ

  1. 事前に学歴、経歴詐称をして当選した議員は泥棒と同じ。
  2. 公認政党は立候補者の正しい情報を保証しなければならない。
  3. 実績やパフォーマンスに頼る議員は信用しない方がいい。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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