人生、一寸先は闇を受け入れて生きていく

安倍元首相が銃撃され、お亡くなりになられた事件について継続的に報道されています。御遺族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げます。誰もまさかこのようなことが起きるとは考えていなかったでしょう。今日は「人生一寸先は闇」について考えてみたいと思います。

1.「一寸先は闇」とは

ネットで調べると「一寸先は闇」とは、将来は、ほんの少し先のことでも何が起こるか、まったくわからないことのたとえ。とあります。まさしく、自分の人生において、一秒後に何が起きるかわかりません。例えが良くないかもしれませんが、どこかの国が核戦争を引き起こし、逃げようとする間もなく、考える暇もなく死に至る可能性もないわけでもありませんね。

2.それぞれの立場により、状況は変化する

その人の立場により、状況は刻々と変化します。有名人は、一般人より目立ちますので命が狙われる可能性高くなります。周りから恨まれて稼いだお金持ちであれば、それらが要因になりますから、専任のボディーガードを雇い、自分の命を守らなければならなくなります。知らぬうちに、自分の体が病に蝕まれて、医者から余命宣告されたりすることもあるでしょう。今夜ゆっくり眠ることが出来ても、明日朝に目を覚ますとは限りません。そのため、我々は「一寸先は闇」を受け入れた上で、生きていかなければなりません。

3.「一寸先は闇」を回避する方法はあるか

結論から言いますと回避できません。できないですがリスクを軽減することはできます。それは我々の日々の行動により、その状況を良くも悪くもすることが出来ます。それは誤った行動をしないことです。前出の例で恨まれて稼いだお金持ちですが、命を狙われるような恨まれる行為をしなければ、わざわざボディーカードを雇う必要がありませんね。信号機を無視して車を走らせたり、横断歩道を渡れば事故に遭う可能性は非常に高くなります。日々健康に気を使う生活、例えば毎日運動したり、お酒を飲む量を減らしたりなどすることで病気になる可能性は低くなると考えられます。

4.一般人であれば何をしたらいいのか

少なくとも誤った生き方をしないことですね。少なくとも他人に迷惑をかけないこと。健康、精神面で自分を大切にすること。それでもリスク回避できないのが「一寸先は闇」ですから、その時は天命として自分に受け入れるしかないのでしょうね。

まとめ

  1. いつ何時も何が起きるかわからない「一寸先は闇」を受け入れた上で生きていく
  2. リスクは回避できないが、正しく生きることで軽減することはできる
  3. 他人に迷惑をかけない恨まれない生き方、健康、精神面で自分を大切にする生き方を心がける

ご一読いただき、ありがとうございました。

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