お金を要求する神様(宗教)に近づいてはならない

安倍元総理が銃撃され死亡した事件の容疑者の母親について、各テレビ局のワイドショーが旧統一教会とのつながりを報道しています。容疑者は母親が宗教にのめり込んだ理由を安倍元総理が過去にビデオメッセージを出していたことで殺害を企てたことが言われています。今回は宗教について考えてみたいと思います。

1.徳の高い神様は人民にお金なんか要求しない

本当に困っている人や、精神的に病んで、誰かに縋りたい人に対して神様はその人たちにお金を要求するでしょうか。もしそのような神様がいたとしたらそれは悪魔と言い換えていいと思います。本当の神様は無償の愛、つまり見返りと求めることはしないはずです。人の心の隙間に入り込んで、弱みに付け込んでお金をむしりとるようなことはしないはずです。ワイドショー番組の中である宗教の聖書?が1冊数百万円すると言われていました。絶対にあり得ませんよね。

2.自分にとって悪い出来事は誰の仕業ですか?

自分の身の回りで起こる悪い出来事が立て続けに起こると、その宗教は何かに祟られているとか、悪霊に取り憑かれているとか言って仲間に引き込もうとします。でも実際に起こることの原因は実はほとんど自分がその原因を作っていることが多いのではないでしょうか。冷静になって考えて、第三者に相談したりすると見えなかったことが見えてきます。その人にとって悪い出来事の原因が自分自身にあったことを自覚できれば同じことは起きないはずです。

3.その人にとって発生する出来事は乗り越えられる出来事

過去にある人から聞いたことがありました。あなたにとって発生する出来事は必要必然、常にベストであると。神はその人に乗り越えられない課題は出さない。乗り越えることが出来たときにその人は成長すると。なぜ、自分は何も悪いことしていないのにこのような悪いことが起きるのか?と考えたことがありませんか。生きていると理不尽なことは多々発生します。それを受け入れることができる人と出来ない人がいます。出来ない人は心の隙間を埋める悪魔(その宗教)が近づいてきます。

4.私事ですが

私も過去に人生上色々あり、無料で人生相談をしてくれるというある宗教のチラシを目にして、相談に行ったことがありました。その時に最終的には高額のお布施を要求されたので、今後一才行くことはないことを電話で伝えたところ、「あなたには悪い守護霊がついているから戻ってきなさい」と言われました。私は「私の守護霊は徳の高いご先祖様がついているから悪い守護霊はいない」と言い返したことを思い出しました。宗教を信仰する自由はありますから、私はこれ以上新興宗教に入るのをやめなさいとは言いませんが、徳の高い神様であればお金は要求することがないことはお伝えしたいと思います。

まとめ

  1. 自分に起きる悪いことのほとんどは、自分が原因である可能性が高い
  2. 徳の高い神様(宗教)は、高額なお布施や金品は要求しない
  3. 本当の神様は藁をもすがる人に見返りを要求することはしないだろう

ご一読いただき、ありがとうございました。

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