年賀状をやめようか迷っているあなたへ

年々年賀状を出す人が減っているニュースを見ました。年末になると年賀状の作成が億劫になりませんか。しかし、完全にやめることを躊躇してしまう。私は数年前から面倒くさく感じるようになりました。私の経験を踏まえて、年賀状をやめようか迷っている皆さんにご提案します。

私は、年賀状を完全になくす必要はないが、徐々に減らしていくことをご提案します。

まず、年賀状をやめるメリットは、

  1. 年末の忙しい時期に作成する手間が省け、時間が軽減できる。
  2. 郵便費用が削減できる。
  3. 人間関係の整理ができる。

年賀状をやめるデメリットは、

  1. 友だちがなくなる。人間関係が薄れる、または縮小する。

それは本当でしょうか?

以下は私が経験した方法をご説明します。

最初に、減らす人間関係のプライオリティを付けました。

① その他(以下②③に当てはまらない人間関係)②会社関係 ③友人関係 ④親戚関係

そこで④親戚関係は4親等まで残し、1年目に①、2年目に② 3年目に③ と徐々にフェードアウトしていくことにしました。ただし、必ず年賀状を書き納めすることを相手に伝えることが前提条件になります。

年賀状の書き収めの文例はネット上で公開されていますので検索して、参考にしてください。

②、③でも、人間関係を続けて行きたい人にはメール、SNSなどで新年の挨拶をすることを決めました。

今まで年賀状だけでやり取りしていた昔の友人や仕事仲間にSNSやメールに変えたことで、私は逆に人間関係が深まりました。

例えば、年賀状には、必ず毎年「今年こそは一緒に飲みに行こう」と一言書かれていて、20年以上、飲みに行ったことなかった友人が、SNSの交流で頻繁に連絡を取り合うようになり、一緒に飲みに行くことが実現しました。

昔の仕事仲間からは、仕事のことで相談したいとのことで、数年ぶりに会う機会ができました。今では時々会って飲みに行ったり、プライベートでの交流が増えました。

確かに、いつでもスマートフォンなどでSNSで気軽に連絡を取ることができれば、年賀状に拘る必要はなさそうですね。

したがって、年賀状をやめて、SNSやメールを取り入れることで、人間関係がなくなる場合と深まる場合の2通りに分かれると思われます。

まとめ

  1. 年賀状は完全になくす必要はない。やめる相手と送る相手を決めて、徐々に減らしていく。
  2. メールやSNSで連絡が取り合える相手は、年賀状をやめて、時々連絡する。
  3. 人間関係は、選別してお付き合いを継続していく。

以上ご一読いただき、ありがとうございました。

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