コンパに参加することになった場合、あなたは当日どうしますか?たぶん身なりや服装、清潔感に気を使うのではないでしょうか?それは初対面の相手に自分をよく見せたいからだと思います。
結論から言いますと、良くも悪くも外見で中身が変わる!
逆の立場になるとわかります。
セールスマンに例えますと、売り手のセールスマンが明るくて身だしなみが整っている人と、暗くてだらしがない人と、あなたはどちらから製品を買いますか?
私は前者から製品を買います。
それは良くも悪くもセールスマンの印象が、製品の印象と重なるからです。
高品質、高性能の製品であっても、売り手のセールスマンがだらしがない姿なら、低品質のイメージを持ちます。
仮にだらしがないセールスマンのプロモーションがうまくても、第一印象を上回ることはないでしょう。
私は仕事柄、今までに多くのセールスマンと会っていますが、プロモーションやプレゼンのうまい人にだらしがない人はいませんでした。
だらしがない人であってもセールスマンとしてのプロ意識があり、会社の顔であり、製品の顔と認識していれば、最低限の身だしなみは整えると思います。
私は普段無口でおとなしいタイプですが、顧客の前では別人のように明るく振る舞います。その方が、お客様とのコミュニケーションが取れるからです。正直、当初慣れるまでに少し苦しみました。
このように書くと二重人格と言われそうですが、私はプライベートと仕事で性格(人格)を分けてもいいと思います。
私が苦しんで暗くなっている時に、ある人が苦しい時こそ、無理しても明るく振る舞えと言われました。無理して明るくしていると、知らないうちに苦しいことを忘れていました。
それは外見(振る舞い)が中身(性格)を変えることになるのではないでしょうか。
まとめ
- プライベートと仕事で性格(人格)を分けてもいい。
- 苦しい時こそ、無理しても明るく振る舞うことが大切。
- 外見(振る舞い)が中身(性格)を変える。
ご一読いただき、ありがとうございました。
コメント