環境の変化に応じて、柔軟に考え方を変えていこう

改めてこの世の中は「一寸先は闇」であることがわかります。今までうまくいっていたことが、あることが起きることで状況が急激に悪くなったり、その逆にうまくいっていなかったことが、環境の変化で急に良くなったりします。そのような変化の中で、欧米の政府や企業は素早い対応をしますが、日本政府や日本の企業はまだまだ遅いと感じています。あなたはいかがですか。今日は状況変化にどのように対応していけばよいかを考えていきたいと思います。

1.素早い判断か? 様子見判断か?

日本は今まで少し時間を置いて、その状況に応じて判断していました。後出しジャンケンのような対応でこれがうまく作用していました。ところが最近はこれが日本の独自性を出すことが出来ない、風見鶏的に認識されるようになり、信用されなくなります。「一寸先は闇」である世の中で、その時点で正確に判断したとしても、時間が経てばそれが不正確になることもあります。ではどのように素早く判断すればよいでしょうか。

2.何が正しく、何が間違っているのかを素早く判断し、行動する

明らかに正しいこと、間違っていることを認識した上で、素早く判断して行動することが大切です。あの人はA側だからAに行く、またはB側の意見だから、Bに賛同するなど、他人の意見や他国の決定事項に左右されていることは、あなたの意思を無視していることにならないでしょうか。これからは自分の意思で判断しないと他人や他国に利用されてしまうでしょう。

3.状況や環境の変化の応じて、柔軟に考え方を変えていくことが必要になる

今正しいと判断したことが、明日には間違いになることがあります。その時にその判断を変えずにいるとそのうち取り返しがつかない状況に陥ることも考えられます。間違いであれば、その時点でそれを素直に認めて、即方向修正することがこれからの時代に特に必要なことではないかと思います。皆さんはいかがお考えでしょうか。

まとめ

  1. 正確に判断したとしても、時間が経てばそれが不正確になることもある
  2. 正しいこと、間違っていることを認識した上で、素早く判断して行動する
  3. 間違いであれば、その時点でそれを素直に認めて、即方向修正する

ご一読いただき、ありがとうございました。

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