離婚に迷うあなたの人生を前向きにするためのヒント

結婚をして家庭生活を営み、一緒に生活をしていると今まで見えてなかった配偶者の欠点が見えるために、あなたは将来配偶者と幸せに生活していくことができるかに疑問を持ち、離婚を考え、自分の人生に悩んでいるのではないでしょうか。そのようなあなたが少しでも心の負担を軽くできればと思い、この記事を書きました。筆者も離婚を経験しており、その当時疲労困憊、試行錯誤して離婚を決めました。私の経緯や問題解決の手順を含めて、記載していきます。

1.離婚を考える3つの原因

原因は大きく3つあると考えます。

・配偶者が原因
・あなたが原因
・その他の原因

これらの原因をさらに分解してみると、

・配偶者が原因
(1)あなたにモラハラ、不倫、DVなど不義を行う。
(2)子育て、家事に消極的。
(3)あなたは内向的であるが、配偶者が外向的。またはその反対。
(4)相談してもまともに取り合ってくれない。
(5)考え方、性格、経済観念が異なるため、夫婦喧嘩が絶えない。 等

・あなたが原因
(1)配偶者の態度に過度に反応しすぎる。
(2)自分は正しいと思い込み、自分の欠点を客観視しない。
(3)配偶者に求めることが多い。(配偶者は〜すべきだ) 等

・その他の原因
(1)配偶者の親族(例:姑、小姑等)との人間関係トラブル。
(2)家族内(子供たち)とのトラブル。 等

ですね。まず、DVやモラハラ等の不義を行う人は、相手(あなた)に精神的、肉体的に大きな負担になり、ガマンしていると命を落としかねない状況になります。したがって、即刻離婚してその場から離れなければなりません。その他の原因についての問題については別の機会で記載していきます。今回は主にあなたと配偶者について考えてみましょう。家庭内のトラブルについては別のサイトで記載しましたのでそちらを参照してください。目の前にいる配偶者を見ると、短所だけが見えて明るい将来が想像できないのではないでしょうか。そのため、

2. あなたと配偶者を冷静に分析

することをお勧めします。あなたと配偶者を棚卸ししてみることで、冷静に物事を判断することができます。それは、

・あなたの性格(長所と短所)は何か?
・配偶者の性格(長所と短所)は何か?
配偶者の短所を視点を変えて長所としてみることができるか?
・お互いの生活の価値観が妥協できる範囲か?(あなたの価値観を配偶者の価値観に近づけることができるか?)

例として

・あなたの性格:慎重、おとなしい、内向的、努力家、貯蓄タイプ、…….。
・配偶者の性格:気が大きい、大胆、外交的、友達が多い、散財タイプ、……..。

性格で見ますと、あなたにとって配偶者の欠点や短所だとしても、あなた以外の人が見ると長所にもなることにお気づきではないでしょうか。あなた自身を客観視できない場合は、友達などの第三者にあなたの性格を確認してみてはいががでしょうか。自分が考えているよりも結構違っていたりすることがあり、自分自身の気づきにもなりますのでお勧めします。そして、それらの自己分析をベースに

3.離婚することがお互いの幸せにつながるのか、否か?

を再度よく考えてみましょう。漠然と離婚した方がよいと考え、実行すると後悔することになります。ここで間違うケースは離婚することが自分の幸せにつながると考えてしまうことがあります。あくまでもお互いが幸せになるのかをベースに考えてください。例として

・配偶者の性格を長所として認識しすることで尊敬し、新たな夫婦関係を構築することができるか?
あなた自身の長所を伸ばすことで、あなた自身を変えることができ、家族内で良好な人間関係を結ぶことができるか? 等

です。熟考し、結論が「離婚する」、「離婚しない」のどちらかになっても後悔することはないと思います。しかし、そうは言ってもその後に上手くいくかわからない、とか考えることがあると思います。私は、じっくりと物事や事象を考え、他者の意見を聞き、自分なりに明るい将来を前向きに考えて出した結論ですから、自分を信じて生きていくことが必要なことだと考えます。

将来うまくいくわからないのではなく、自分の人生を明るい方へ開拓していくことだと筆者は考えています。あなたの人生が明るくなることをお祈りしております。

まとめ

  1. あなたと配偶者の性格を分析し、棚卸ししてみる。
  2. あなた自身を変える良い機会と考え、長所を伸ばし、家庭内で良好な関係を構築できるか考えてみる。
  3. あなたの人生はあなた自身のもの。前向きに自分の人生を明るい方開拓することを心がける。

ご一読いただき、ありがとうございました。




よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次